連日の日本のメダルラッシュに沸くアジア大会は富山県勢も躍動し、26日は2人がメダルを獲得しました。
魚津市出身の田中笑伊(たなか・えみい)選手が出場している女子7人制ラグビーは26日夜、中国との決勝戦が行われました。
田中選手は、先発出場を果たしますが、前半、日本は中国に一方的に点を奪われ0―22で折り返します。
後半、田中選手が中国選手の反則を誘いこの選手が退場となると…
ここから日本は怒涛の追い上げで1点差まで詰め寄ります。
しかしあと一歩及ばず…銀メダル獲得です。
一方、競泳男子自由形1500メートル。決勝に挑んだ富山出身の竹田渉瑚(たけだ・しょうご)選手は、シーズンベストとなる15分3秒29のタイムを記録し3位でフィニッシュ。
前回大会4位の雪辱を晴らし、銅メダルを獲得しました。