中国・杭州で行われているアジア大会。サッカー女子の日本代表は25日、グループリーグ2戦目でネパール代表に8対0で大勝しました。アルビレックス新潟レディースから今大会の代表に選ばれているMF石田千尋(21)は後半から出場しました。
試合は前半3分にMF塩越柚歩(三菱重工浦和レッズレディース)が先制点を奪うと、14分にFW山本柚月(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)が追加点。
日本は27分にFW上野真実(サンフレッチェ広島レジーナ)が、その3分後にはMF脇阪麗奈(セレッソ大阪ヤンマーレディース)が決め、さらに36分にFW大澤春花(ジェフユナイテッド市原・千葉レディース)が得点し、5対0で前半を折り返します。
後半もMF榊原琴乃(ノジマステラ神奈川相模原)やFW大澤、FW土方摩耶(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)がゴールしてトータル8対0。日本は初戦に続き8得点の圧勝でネパールを下しました。なおアルビレディースのMF石田千尋選手は後半スタートから試合終了までプレーしています。
次の試合は28日(木)ベトナム代表と対戦します。