新潟市中央区の県道で警察官らが道行くドライバーに配っているのは、交通事故防止を呼びかけるチラシと“乾麺”…。

9月21日から始まった秋の『全国交通安全運動』に合わせ、新潟市中央区でユニークな啓発運動が行われました。
「安全運転 事故はご麺」というキャッチフレーズで、歩行者の安全確保や飲酒運転の根絶などを呼びかけたものです。
新潟県警によりますと、県内で24日までに起きた交通事故は1936件で、38人が死亡、2199人がけがをしています。

【新潟警察署 桜井智晃交通課長】
「当署管内では飲酒運転が多く発生しています。飲酒運転のリスクを理解して『絶対に飲酒運転はしない!』と誓っていただきたい」
歩行者の安全確保や飲酒運転防止などを重点目標とする「秋の全国交通安全運動」は9月30日まで行われます。