全国で名を馳せている大手企業やベンチャー企業のノウハウを学べる場が、新潟市に誕生しました。
起業を目指す人たちに向けたさまざまなプログラムが提供されます。


新潟市中央区に今春から誕生した起業家たちの新たなビジネス拠点『NINNO3』で更に新しく整備された『NINNO(ニーノ)アカデミア』は、首都圏への人材流出が加速する中で、新潟県内での起業チャンスを提供しようと、全国で活躍する人たちの“ノウハウ”を、IT関連などに興味を持つ若者たちが学べるのが特徴です。
メタバースを使っており、県外からの受講もできます。
高校生や大学生に限らず若手社会人などを主な対象に、これまでITに携わっていなかった人でも受講が可能だということです。

【BSNアイネット 坂田源彦さん】
「自分自身で地域の課題に対して自分で解決する意思と、技術力、IT技術を持って『よし起業するぞ』という志があれば、どんな方でも年齢関係なくどんどん参加してもらえたら」


今後、社会課題解決フォーラムやDXにどう取り組むか、などの多彩なプログラムが提供されるということです。