中国・杭州で行われているアジア競技大会。7人制ラグビー女子は24日に予選2試合を行い、日本代表はシンガポール代表とインド代表にそれぞれ完封勝利しました。
新潟市秋葉区出身の原わか花選手(東京山九フェニックス)も出場し、トライを決めています。

15人でプレーする通常のラグビーとコートの広さは同じですが、前後半7分ずつで戦う7人制ラグビー。アジア大会・日本の初戦はシンガポールとの試合でした。
堤ほの花(日本体育大学ラグビー部女子)が3トライを決めたほか、6選手がトライを決めて合計9トライを挙げた日本が57対0とシンガポールを圧倒しました。
後半から出場した原わか花は後半5分すぎにトライを決めています。

そのおよそ5時間後に行われた、この日2試合目はインドとのゲーム。この試合でも、日本はインドを圧倒し45対0と完封勝利しました。

7人制ラグビーは25日に予選残り1試合を戦った後、準決勝などが行われ、決勝は26日の予定です。日本は25日、香港と予選残り1試合を戦います。