■プロ野球 巨人 3-7 広島(23日・東京ドーム)

4位・巨人は2位・広島に敗れ、67勝67敗2分と再び貯金0とした。6回まで3-3の同点だったが、終盤に3被弾で突き放され、逆転CS進出に向け痛い1敗となった。24日から3位・DeNAと3連戦の直接対決へ。広島戦は今季最終試合となり8勝17敗と大きく負け越した。

今季14度目先発の菅野智之(33)は、6回0/3(75球)を投げ、7安打4失点。自身5年ぶりとなる8敗目を喫した。

菅野の立ち上がりは先頭・秋山を空振り三振に仕留めるなど3者凡退。だが2回、4番・堂林に12号ソロを浴び先制点を奪われる。さらに坂倉にヒットを許すが、続く末包を併殺打で追加点は阻止。

打線は広島先発の森下を相手に、1点を追う2回は大城卓の四球、秋広のヒットで無死一・二塁とするが、ブリンソンがセカンド併殺打、吉川が右飛に倒れた。3回は1死から梶谷の二塁打、門脇の四球で一・二塁のチャンスを作ると、坂本が同点タイムリーを放った。さらに岡本和の四球で満塁とすると、大城卓のレフトへの犠牲フライで2-1と勝ち越した。

直後の4回、菅野は先頭・上本にヒットを許すと、続く小園の打球を岡本がファインプレーで上本が二塁アウト。だが堂林に右中間を破られるタイムリー2ベースを浴び2-2の同点に。さらに2死二塁で末包に勝ち越しタイムリーを浴び2-3。

再び追いつきたい打線は4回、先頭・ブリンソンがヒットで出塁するも吉川が併殺打。続く菅野が二塁打を放つも梶谷が遊ゴロ。5回は先頭・門脇が四球を選ぶと、続く坂本がセンターへ2打席連続のタイムリーを放ち、3-3と試合は振り出しに。

菅野は6回を3者凡退に抑えたが、7回は先頭・末包に痛恨の9号ソロを浴び、3-4と勝ち越しを許した。この日はここで降板。バトンを受けた船迫は2つアウトを取るが、代打・中村に二塁打を許すと、続く秋山に4号2ランを打たれてしまい3-6。この回2被弾でリードを許してしまった。

8回は4人目・ビーディが末包に2打席連続の10号ソロを浴び3-7。終盤の打線は広島の矢崎、島内、栗林に対してチャンスを作れずゲームセット。