青森県内の稲刈りが過去10年で最も早いペースで進んでいます。20日時点の進み具合=進ちょく率は、青森県全体で33%に達しました。


県のまとめによりますと20日時点の稲刈りの進ちょく率は33%と平年値を29ポイント上回りました。過去10年では最も早いペースだということです。地域別では西北が39%、中南で38%などと6つの地域すべてでいつもの年を上回っています。進ちょく率が5%に達した「稲刈始め」は、いつもの年より8日早い9月13日で、今週末には50%に達する「最盛期」になる見込みです。


2023年は春先に天候に恵まれたことでイネの生育が順調に推移し、その後も高い気温が続いたことで刈り取り適期が早まりました。ただ一部では米粒の内部に亀裂が生じる「胴割れ米」など高温障害も確認されているため、県は速やかに刈り取りをして品質の低下を防ぐよう呼びかけています。