■プロ野球 ヤクルト 8ー9 中日(21日・神宮)
5位・ヤクルトは6位・中日に逆転負け、1.5ゲーム差に縮まった。打線は17安打を放つも勝ち星には繋がらなかった。チームは54勝79敗4分で借金25。ヤクルトの逆転負けは、リーグワーストの36試合目。
ヤクルト先発は今季22試合目の登板となったサイスニード(30) 打線が最大4点のリードを奪うも守り切れず、6回途中111球7安打9失点(自責点9)で8敗目(7勝)。
初回は三者凡退に抑えたサイスニード。しかし2回、1死一塁から6番・木下拓哉にセンターへ5号2ランホームランを喫し、0ー2。
その裏、ヤクルトは相手先発の小笠原慎之介から、4番・村上宗隆(23)がツーベースヒットを放ち、無死二塁のチャンスを作る。しかし後続が倒れ、無得点。
続く3回にも、先頭の長岡秀樹(21)がツーベースヒットを打って無死二塁としたヤクルト。1死から塩見泰隆(30)が右中間にタイムリーツーベースヒットを放ち、1ー2と詰め寄る。塩見は3試合連続打点。さらに2死から、3番・山田哲人(31)が、13号2ランホームランをレフトスタンド中段に運び、3ー2。ヤクルトが逆転に成功する。
ところが直後の4回、サイスニードが相手のヒットで1死三塁とされると、5番・石川昂弥に犠牲フライを喫し、3ー3の同点。
その裏、ヤクルトは先頭から三連打で無死満塁と小笠原を攻める。1死から、塩見がバックスクリーンに7号満塁ホームランを放ち、7ー3。塩見の満塁弾はプロ2度目。
6回、サイスニードが2死一・二塁から、木下に右中間へ2点タイムリーツーベースヒットを打たれて、5ー7。点差が2点に縮まる。その後申告敬遠で2死一・二塁から、8番・村松開人にもセンター前へタイムリーヒットを喫し、6ー7。さらに代打・宇佐見真吾に四球を与えたところでサイスニードはマウンドを降りた。
サイスニードに代わって登板したのは、木澤尚文(25)。2死満塁の場面で、1番・岡林勇希を追い込むも、一塁線を破る走者一掃のタイムリースリーベースヒットを打たれ、7ー9。2死走者なしから6失点で、中日に逆転を許す。
それでもその裏、中日3番手・齋藤綱記に対し、1死一塁から2番・山崎晃大朗(30)が外野にツーベースヒットを打つと、センターの岡林が打球をファンブル。一塁走者の塩見が生還し、8ー9とする。
さらに2死一・二塁と場面が変わったところで、中日は4番手・祖父江大輔にスイッチ。ここでサンタナ(31)が空振り三振。この回の反撃は1点どまり。
7回の守りは、3番手で石山泰稚(35)が登板。3番から始まる中日の攻撃を三人で退けた。
その裏、打線は祖父江から2本のヒットで無死一・二塁。中日は福敬登を5番手で送る。一打同点のチャンスに、この試合ここまで2安打の長岡秀樹(21)は見逃し三振。代打・青木宣親(41)は二ゴロ併殺打で、得点ならず。
8回は4番手で阪口皓亮(24)が登板。一人のランナーも許さなかった。
ヤクルト8回の攻撃は1番から。中日6番手・勝野昌慶に対し、先頭の塩見がセンター前ヒットで出塁。山崎が送って1死二塁とする。山田は倒れるが村上が四球を選び、一・二塁。しかしサンタナが初球を打って三ゴロ。この回のチャンスもいかせず。
9回はヤクルト5番手・今野龍太(28)が登板。1点ビハインドのまま、裏の攻撃につないだ。
ヤクルト最終回の攻撃は、5番から。中日7番手・藤嶋健人に対し、1死から古賀優大(25)がヒットで出塁。ここで長岡に代わって、宮本丈(28)が送られる。しかし、宮本は左フライ。最後は、内山壮真(21)が見逃し三振でゲームセット。
今季の中日戦全日程を消化し、今季の中日との今季対戦成績は14勝11敗となった。














