■プロ野球 ヤクルト 6×ー5 中日(20日・神宮)
5位・ヤクルトは6位・中日にサヨナラ勝ち。最大3点差をひっくり返した。チームは54勝78敗4分で借金24となった。ヤクルトのサヨナラ勝ちは今季4度目。
ヤクルト先発は、今季13試合目の登板となった石川雅規(43)。中日3番のカリステに2打席連続でホームランを打たれるなど、3回途中47球6安打5失点(自責点5)でマウンドを降りた。終盤に味方が追いついたため、負けはつかず。神宮では今季5試合に登板し、未だ勝利がない。9回に登板した田口麗斗(27)が2勝目(4敗32セーブ)。
石川は初回、1死一塁から中日3番・カリステにレフトスタンドへ3号先制2ランホームランを浴びて、2点を失う。
その裏、打線は相手先発のメヒアから先頭の塩見泰隆(30)がヒットで出塁。その後2死から二つの四球で満塁のチャンスを作る。しかし、6番・オスナ(30)が三ゴロに倒れ、ランナーを返せず。
2回、四球と送りバントで2死二塁とチャンスを作ると、塩見がライトへタイムリーヒットを放ち、1ー2。
さらに3回、四球とヒットで1死一・三塁とした場面で、オスナの遊ゴロの間に三塁走者が生還。2ー2の同点に追いつく。
しかし直後の4回、石川がカリステに2打席連続となる4号ソロホームランをレフトスタンドに打たれ、2ー3。再び勝ち越しを許す。さらに、連打などで1死満塁のピンチを背負った石川は、8番・龍空に一二塁間を破る2点タイムリーヒットを喫し、2ー5とされたところで降板。2番手でマウンドにあがった大西広樹(25)は、後続を打ち取って無失点。
大西は5回以降も続投。中日打線を6回までノーヒットに抑えた。
7回からは、3番手で高梨裕稔(32)が登板。ランナーを出すも2イニングを無失点。
反撃したい打線だったが、6・7回は中日リリーフ陣の前にノーヒット。
それでも8回、中日4番手・フェリスから先頭の村上宗隆(23)がヒットで出塁。続くサンタナ(31)が右中間スタンドに17号2ランホームランを放ち、4ー5と1点差に迫る。
さらに1死から7番・中村悠平(33)が死球を受けたところで、中日は5番手・福敬登にスイッチ。中村の代走は古賀優大(25)。
さらに2死二塁から代打・青木宣親(41)が死球を受けて一・二塁と場面が変わる。中日ベンチはさらに5番手に松山晋也を送るが、塩見の打席でワイルドピッチ。捕手の宇佐見真吾がボールを見失っている間に、二塁走者の古賀が三塁を回ってホームイン。ヤクルトが5ー5の同点に追いつく。
直後の9回、ヤクルトは4番手で田口麗斗(27)を投入。中日の攻撃を三者凡退で抑えた。
裏の攻撃では、続投した松山に対し、1死から山田・村上が連続で四球を選び出塁。さらに5番・サンタナがライト前ヒットで満塁として、サヨナラ勝ちの絶好機を作る。最後は、ここまでノーヒットだったオスナ(30)が初球をレフト前にはじき返して、決着。














