2025年に東京で開かれるデフリンピックについて、小池知事はきょう、エンブレムをデザインした聴覚障害のある学生と面会しました。
東京都 小池知事
「大会の全ての気持ちを込めたこのような素晴らしいエンブレム、とてもカラフルですよね。心躍る感じがいたします」
「デフリンピック」は聴覚障害のある人の国際スポーツ大会で、2025年に日本で初めて東京で開催されます。
東京都の小池知事はきょう、エンブレムをデザインした聴覚障害のある大学生・多田伊吹さんと面会しました。知事は手話で「ようこそ」と挨拶をして、多田さんがデザインに込めた思いに耳を傾けました。
多田さんは「自分のデザインが選ばれたと実感が強く湧きました。また、知事が『ようこそ』『ありがとう』の手話を使っていて、とても嬉しく思いました。少しずつ手話の魅力を広めていきたいです」と話しています。
エンブレムは今後、大会の象徴として競技会場の装飾やホームページなどで広く使われるということです。
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