新型コロナの新しいワクチンを使った秋の接種が20日、青森県内でも始まりました。無料で受けられるのは2023年度いっぱいの予定です。


新型コロナワクチンの秋の接種は初回の接種を終えた生後6か月以上の全ての世代が対象となっています。20日は青森県弘前市の沢田内科医院でも事前に予約していた6人が接種を受けました。

接種した人は
「いつかかるかわからないという不安はあるので予防できるものは予防したい」
「早めにやっておけばいいなと思ってやった」


今回使われるのはオミクロン株の一種「XBB.1.5」に対応したファイザー社とモデルナ社の新しいワクチンです。

沢田内科医院 澤田直也院長
「夏休み以降たくさん発熱外来の患者さんがいらっしゃってますので、特に65歳以上の方に関しては今回また秋のワクチンを接種した方がいいと考えています」


沢田内科医院では約50人が予約していて、高齢者のほか基礎疾患を持つ人も接種を呼びかけています。無料で接種を受けられるのは2024年3月末までの予定です。


青森県内のワクチンの接種率は1回目から4回目までは5割を超えていますが、5回目は33.3%、6回目は21.2%となっています。厚生労働省は今回の秋接種が始まることに伴い、これまで使われていたワクチン約8630万回分について有効期限を迎えたものから順次廃棄するとしています。