3連休中日の17日、富山市の小学校では子どもたちが、の熱気球を体験し、空から地元の景色を楽しみました。

17日の早朝、富山市にある中央小学校のグラウンドに現れたカラフルな物体。


熱を送って膨らませると・・・大きな気球が完成!

「浮いたぞ!浮いた!」

中央小学校では16日・17日の2日間学校でキャンプをするイベントが開かれ、17日は子どもたちへのサプライズとして熱気球の乗船体験をすることに!


およそ20メートルの高さから地元の景色を楽しみます。


児童:「ねえ!あっちとか広いよ!」「すごい、たのしい。初めて乗ったけど」


この企画はコロナ禍で行事が中止となるなか、子どもたちに楽しい思い出を作ってもらい地元への愛着を感じてもらおうと、PTAとボランティア団体が協力して実現しました。

中央小学校PTA・奥村剛史さん:「なかなか学校のグラウンドで気球に乗って、上から自分たちが住んでいる街と校舎を見られるというのは、ない経験なので、この地域への思いを気球に乗せて飛んでもらえればと思います。」


非日常の体験に子どもたちは気球の上から笑顔をのぞかせていました。

児童:「空を飛んでいるみたいになって楽しかったです」「緊張したけれど、結構いろんなところを見られてよかったです」

「きれいだった。(記者:どんなものが見えた?)家!家が見えました!」「神社や公園が見えたので、とてもきれいでした」

