■プロ野球 巨人 3×ー2 ヤクルト(17日・東京ドーム)
5位・ヤクルトは4位・巨人にサヨナラ負け。チームは53勝77敗3分で今季ワーストタイとなる借金24となった。サヨナラ負けはリーグワーストに並ぶ今季8度目。
ヤクルト先発は今季28試合目の登板となった小澤怜史(25)。中盤まで好投するも、2本の本塁打で逆転を許し、6回99球4安打2失点。味方が9回に追いついたため、勝ち負けはつかなかった。9回に登板した清水昇(26)がサヨナラ打を喫して8敗目(1勝)。
打線は初回、相手先発のメンデスから、1番・塩見泰隆(30)の四球と3番・山田哲人(31)のレフト前ヒットで1死一・二塁のチャンスを作る。2死からサンタナ(31)も四球を選んで満塁とするが、6番・オスナ(30)が中フライに倒れて、先制ならず。
3回、四球とヒットで1死一・三塁のチャンスを作ったヤクルト打線。しかし4番・村上宗隆(23)が一ゴロ併殺打で、この回も無得点。
するとその裏、小澤が巨人8番・吉川尚輝にこの試合初ヒットを打たれる。続くメンデスがバントで送って1死二塁。しかし後続を退けて失点を許さず。
4回先頭のサンタナが、2試合連続となる16号ソロホームランをライトスタンドに運んで、ヤクルトが1ー0と先制。
5回まで巨人打線を1安打に抑えていた小澤だったが、6回先頭の丸佳浩(34)に17号ソロホームランをライトスタンドに浴びて、1ー1の同点に追いつかれる。さらに2死から岡本和真に41号ソロホームランを喫して、1ー2。小澤は2本のソロホームランで逆転を許し、この回を投げ切ってマウンドを降りた。
追いつきたい打線は直後の7回、この回からマウンドにあがった巨人2番手・船迫大雅(26)に対し、ランナーを出すも無得点。
裏の守りからは、石山泰稚(35)が2番手で登板。ランナーを出すも、無失点に抑えた。
5回以降ノーヒットが続いていたヤクルト打線は8回、巨人3番手・中川皓太から濱田太貴(23)が三遊間を破るヒットで出塁し、1死一塁。しかし山田が二ライナー、村上宗隆(23)も二ゴロに倒れてチャンスを作れず。
8回のマウンドには、木澤尚文(25)が3番手で登板。四球と盗塁で1死二塁のピンチを招くも、岡本を空振り三振で2アウト。続く大城卓三(30)を申告敬遠で歩かせた後、代打・秋広優人を三ライナーに抑え、1点差のまま最終回を迎える。
ヤクルト9回の攻撃は、5番から。約3か月ぶりの復帰登板となった巨人4番手・大勢に対し、先頭のサンタナがレフトへのツーベースヒットで出塁。代走は丸山和郁(24)。続くオスナの右フライで走者が進み、1死三塁とする。ここで中村悠平(33)がライトへ犠牲フライを放ち、2ー2。土壇場で同点に追いつく。
その裏、ヤクルトは4番手で清水昇(26)がマウンドにあがる。しかし先頭の岡田悠希にセンター前ヒットを打たれると、続く吉川尚輝に送りバントを決められ、1死二塁。ここで代打・中山礼都は見逃し三振で2アウト。1番・丸を申告敬遠で2番・門脇誠との勝負を選ぶ。しかし清水は門脇に粘られ、カウント2ー2で投じた10球目をセンター前に痛打。二塁走者の生還を許し、屈した。














