■プロ野球 ヤクルト 6ー3 DeNA(16日・神宮)

5位・ヤクルトは3位・DeNAに勝利して連敗ストップ。チームは53勝76敗3分で借金23となった。

ヤクルト先発は今季22試合目の登板となった小川泰弘(33)。序盤から失点を重ねるも、粘りのピッチングで6回104球7安打3失点。DeNAに一度もリードを許さず、9勝目(8敗)をあげた。田口麗斗(28)がリーグトップに並ぶ、32セーブ目。


ヤクルト打線は初回、相手先発の石田健大から先頭の塩見泰隆(30)がレフト前ヒットで出塁。続く濱田太貴(23)もレフトにヒットを放つと、一塁走者の塩見は三塁に到達し、無死一・三塁とチャンスを作る。ここで3番・山田哲人(31)の三ゴロ併殺打の間に、三塁走者が生還し、1ー0。ヤクルトが先制に成功。

直後の2回、小川は2本のヒットと四球で2死満塁のピンチを招くが、9番・ピッチャーの石田を空振り三振に抑えて無失点。

その裏、この回先頭のサンタナ(31)が、8月27日の対広島21回戦以来となる15号ソロホームランをバックスクリーン右に運んで、2ー0。

続く3回の守り、小川は先頭の大田泰示にツーベースヒットを浴びると、2番・桑原将志にはライト線へタイムリーツーベースヒットを打たれて、2ー1。さらに1死三塁から、4番・牧秀悟の二ゴロの間に三塁走者がホームイン。2ー2の同点に追いつかれる。

4回、1死から4番・村上宗隆(23)が、レフトスタンドに2試合ぶりとなる30号ソロホームランを放ち、3ー2と勝ち越し。村上は3年連続通算4度目の30号到達。

しかし小川がリードを守れず。直後の5回、先頭・大田にこの試合2本目のツーベースヒットを打たれると、続く桑原にバントを決められ、1死三塁と攻められる。ここで3番・佐野恵太にセンター前へタイムリーヒットを浴びて、3ー3。

その裏、長岡秀樹(21)の四球と、小川の送りバントで2死二塁と勝ち越しのチャンスを作ったヤクルト打線。続く塩見がレフトへタイムリーツーベースヒットを打って、4ー3。三たびヤクルトがリードを奪う。ここで相手先発・石田は降板。2番手で上茶谷大河がマウンドに上がる。2番・濱田は遊ゴロに打ち取られ、3アウト。

6回、先頭の山田がDeNA3番手の山﨑康晃から、2試合ぶりとなる12号ソロホームランをレフトスタンドに運んで、5ー3。さらに2死から、オスナ(30)にも3試合ぶりの22号ソロホームランが出て、6ー3とリードを広げた。このホームランで、3番・山田から6番・オスナまで本塁打を記録。

7回からは、先発・小川に代わって清水昇(26)が2番手で登板。先頭打者にヒットを許すも、後続を抑えた。

8回は3番手で星知弥(29)が登板。星も先頭打者をヒットで出塁させるが、三者連続三振で退けた。

9回は、抑えの田口麗斗が4番手でマウンドにあがると、代打・大和を三ゴロ、この試合3安打の大田を空振り三振で2アウト。最後は桑原を二フライに打ち取ってゲームセット。