岸田内閣の改造に伴う副大臣・政務官人事で、富山県選出の堂故茂参議院議員が国土交通副大臣に就任しました。内閣府副大臣と復興副大臣も兼任します。

15日の閣議で国土交通副大臣、兼内閣府副大臣、兼復興副大臣に就任が決まった堂故茂参議院議員は71歳。これまでに綿貫民輔元衆議院議長の秘書や富山県議会議員を経て、氷見市長を4期15年務めました。
その後2013年の参院選で初当選、文部科学政務官や自民党副幹事長を歴任し、現在は参院農林水産委員会筆頭理事を務めています。
堂故茂 参議院議員:「国土交通の仕事は国の安全をなんとしても確保していくこと、地方の整備をしていく仕事、整備の上に経済をいかに発達させるか、国民の生活を安定させるかだと思うので、一生懸命取り組みたい」