■プロ野球 中日 0ー7 巨人(15日・バンテリンドーム)

4位・巨人は6位・中日に快勝で連敗ストップ。チームは64勝64敗2分で勝率5割に復帰した。巨人の完封勝ちは今季15度目。

巨人先発は今季22試合目の登板となった戸郷翔征(23)。8回94球3安打無失点の好投で、8月3日以来となる11勝目(5敗)をあげた。

打線は2回、相手先発の仲地礼亜から、2本のヒットで無死一・三塁とチャンスを作る。ここでこの日一軍に復帰した7番・中田翔(34)がレフトへ犠牲フライを放ち、巨人が1ー0と先制に成功。

4回には1死から4番・岡本和真(27)が、自身初となる40号ソロホームランをレフトスタンドに運び、2ー0。40号到達は、球団生え抜き右打者としては坂本勇人(34)以来、史上2人目の快挙。さらに、続く坂本にも20号ソロホームランが出て3ー0。坂本の20号到達は4年ぶり4度目。岡本と坂本は、2日続けてアベック弾を放つ。

さらに1死から、中田にも14号ソロホームランが出て、4-0。巨人はこの回3本塁打で、中日を突き放す。

戸郷は4回まで、中日打線をパーフェクトに抑える好投。5回1死から5番・ビシエドにライトへヒットを打たれ初めてランナーを背負うが、続く6番・細川成也を遊ゴロ併殺打に抑えて、この回も無失点。

打線は6回、中日2番手・勝野昌慶に対し、2死一塁から中田が2打席連続となる15号2ランホームランを打って6ー0と点差を広げる。中田はこの試合4打点の活躍。

その裏、戸郷は2本のヒットで1死一・二塁とこの試合初めて得点圏にランナーを背負う。それでも1番・岡林勇希、2番・後藤駿太を連続三振に抑え、ピンチを脱した。

8回、打線は2死から四球とヒットで二・三塁のチャンスを作り、中日4番手・清水達也(23)を攻める。しかし2打席連続でホームランを放っていた中田が、空振り三振に倒れてこの回は無得点。

戸郷は8回もマウンドにあがると、三者凡退で中日打線を抑え、この回でマウンドを降りた。

打線は直後の9回、相手5番手の祖父江大輔(36)に対し、1死から小林誠司(34)の今季初ヒットを含む3連打で満塁のチャンスを作る。ここで途中出場の岡田悠希(23)がライトへタイムリーヒットを放ち、7ー0。

最終回の守りは、平内龍太(25)が2番手で登板。先頭打者・高橋周を四球で歩かせるも、無失点で抑えた。