■プロ野球 DeNA 8-3 中日(14日・横浜スタジアム)

今季21度目先発のDeNA東克樹(27)が、9回途中3失点の粘投。6月1日の楽天戦から無傷の10連勝を飾り、球団としては68年の島田源太郎(10連勝)、83年遠藤一彦(12連勝)以来の史上3人目となる快挙を成し遂げた。

チームは連敗を2で止め、最下位・中日に同一カード3連敗は阻止。2年連続のCS進出に向け、65勝61敗3分とし残り14試合。打線は牧秀悟(25)とソト(34)が2ホーマーと大爆発。牧は95打点目を挙げた。

東は8回1/3(106球)を投げ、7安打3失点(自責3)、奪三振10の快投。リーグ単独トップの14勝目(2敗)を手にし、8回には自身でタイムリーも放ち、投打の活躍をみせた。

打線は中日先発の小笠原を相手に、2回に1死一・二塁のチャンスを作るが、山本が中飛、続く東が見逃し三振に倒れた。だが4回に先頭・牧が27号ソロを放ちDeNAが先制。

東の立ち上がりは3者凡退。以降も4回まで無失点の好投。先制の援護を受けた東は、直後の5回にビシエドの4号ソロで同点に追いつかれるが、後半も安定したピッチングを続ける。

1-1の6回にソトが値千金の11号2ランを放ち、3-1と勝ち越し。8回には牧とソトにこの試合2本目のアーチが飛び出し、さらに東も2点タイムリーを放つなど、5得点で8-1と突き放した。

9回もマウンドに上がった東だが、1死で石川に二塁打を許すと、ビシエドに5号2ランを浴び8-3。東はここでマウンドを降り、バトンを受けたエスコバーが大島を二ゴロ、最後は木下を空振り三振でゲームセット。