■プロ野球 阪神 4-3 巨人(14日・甲子園)
4位・巨人は首位・阪神に痛恨の3タテを食らい、「マジック1」の阪神が18年ぶりの優勝を果たした。9回に1点差まで迫ったが、18年前の2005年と同様、甲子園で敗れて胴上げを目の前で見届ける悲劇となった。
さらに甲子園での同一カード3連敗は今季2度目。阪神戦は今季17敗目(5勝1分)を喫し、史上ワーストタイの屈辱となった。チームは63勝64敗2分で再び借金生活に。
先発の赤星優志(24)は、阪神戦は今季初マウンド。5回まで無失点の好投も6回につかまり、6回87球の3失点で今季5敗目。
打線は7回に岡本和真(27)が意地の39号で1点を返し、8回には大城卓三(30)のタイムリー、9回は坂本勇人(34)の19号ソロで3-4としたが追いつけず、無念の敗退。
赤星の立ち上がりは1死で中野に内野安打を許すと、森下のヒットからセンター丸のエラーで一・三塁のピンチを招いたが、大山をショート併殺打に抑える。2回は佐藤輝を空振り三振に仕留めるなど3者凡退で、3回は3者連続の見逃し三振と快投をみせた。
4回は先頭・中野から3連打を浴び、無死満塁のピンチを招いたが、佐藤輝を空振り三振、続くノイジーを投手併殺打で切り抜けた。5回も3者凡退と無失点を刻んだ。
打線は阪神先発・才木に対し、1回は3者凡退。2回は先頭・岡本和がヒットで出塁するが、後続が外野フライ。以降6回まで二塁を踏めず。
赤星は両チーム無得点で迎えた6回、近本と森下にヒットを許し1死一・三塁のピンチを招くと、大山のセンターへの犠飛で先制点を奪われた。さらに佐藤輝にバックスクリーンに飛び込む20号2ランを浴び0-3。7回は2人目の今村に代わり、先頭・坂本のヒットなどで2死二塁とすると、中山の後逸により4点目を奪われた。
打線は7回には岡本和の39号ソロで1-3。8回は大城卓のタイムリー、9回は坂本の19号ソロで反撃し3-4と1点差に迫ったが及ばす、ゲームセット。














