リンゴやナシなどが感染すると樹全体が枯れることもある「火傷病」が中国で発生したことを受け、中国産の花粉の輸入が停止しています。青森県などは2024年産の生産に向け、必要に応じて花粉を増産するよう呼びかけています。
「火傷病」はリンゴやナシなどが感染すると葉や枝が火にあぶられたような症状を示し、樹が枯れることもある病気で有効な防除方法はありません。国内で発生は確認されておらず、政府が水際対策に力を入れていて、農林水産省は中国で発生が確認されたとして8月30日に感染経路となる恐れがある中国産のリンゴやナシなどの花粉の輸入を停止しました。
青森県内でリンゴの授粉作業はマメコバチが主体となっていますが人工授粉をする農家もいて青森県などは2024年産の生産に向けて必要に応じて花粉を自家採取するよう呼びかけています。
「火傷病」は北アメリカやヨーロッパ、それに韓国などで発生し大きな被害をもたらしていて農林水産省は販売事業者に対して花粉の流通実態調査を進めています。














