■プロ野球 DeNA 1ー2 中日 延長11回 (13日 横浜スタジアム)

3位・DeNAは最下位中日に連敗しカード負け越し、64勝61敗3分の貯金3となった。阪神が巨人に勝利したため25年連続でリーグ優勝の可能性が完全消滅した。

2位広島がヤクルトに敗れ、さらに4位巨人も阪神に敗れたためゲーム差は変わらずもCS進出へ痛い敗戦となった。

先発・今永昇太(30)が5回に細川成也(25)に22号ソロを浴びるも、直後にソト(34)に10号ソロが飛び出し同点。その後両チームスコアボードに0が並び、9回裏に無死満塁のサヨナラの絶好機も生かせず延長突入。

延長11回4番手・伊勢大夢(25)がビシエド(34)に決勝打を浴び力尽きた。

打線は1番・ライト関根大気(28)、2番・センター桑原将志(30)、ショートには8番で知野直人(24)が入るスタメンを組んだ。

今永は今季20度目の登板、7勝3敗、防御率2.81。今季中日戦は4試合に先発し2勝0敗、29回を投げ6失点(自責6)の防御率1.86。7月25日中日戦以来白星から遠ざかっている。

今永は初回、1番・岡林勇希(21)を中飛、2番・ブライト健太(24)を空振り三振、これで今永はNPB史上156人目となる1000奪三振達成。

983回1/3での達成は史上8番目のスピード到達、生え抜きでは現監督の三浦大輔以来9人目の達成となった。さらにカリステ(31)を遊ゴロに打ち取り三者凡退。

打線は中日・梅津晃大(26)に対し先頭・関根がセンター前安打、桑原がバントで送るも、後続の佐野恵太(28)、牧秀悟(25)は内野ゴロで先制ならず。さらに3回も2つの四死球で1死一・二塁も、桑原が遊ゴロ併殺打で得点ならず。

今永はランナーを出すも2塁踏ませぬ投球で、初回から4回まで毎回の6奪三振無失点。

しかし5回に先頭の6番・細川に初球をレフトスタンド中段に運ばれる22号ソロを被弾し先制を許す。

直後の5回裏の攻撃、6番・ソトが初球をバックスクリーンへ運ぶ10号ソロですぐさま1-1の同点に追いつく。

6回の今永は2本の安打でピンチを招くも、石川昂弥(22)、ビシエド(34)を打ち取り、勝ち越しは許さない。さらに7回も木下拓哉(31)にフェンス直撃の二塁打を浴び、1死二塁も代打・宇佐見真吾(30)、同じく代打・大島洋平(37)を打ち取り打線の援護を待つ。

援護したい打線だが、6回は1番関根からも三者凡退、さらに7回も2番手・藤嶋健人(25)に内野ゴロ3つで三者凡退。7回までに2安打と沈黙してしまう。

8回も今永がマウンドに上り、岡林に安打を浴びるも、捕手・山本祐大(25)が盗塁を刺し、さらにライト・関根が好捕をみせ守備で盛り立てる。

その裏の攻撃は3番手・フェリス(30)を攻め、先頭・山本がセンター前安打で出塁、2死となるも関根、桑原が連続四死球で2死満塁。佐野に回るも、ライトフライに打ち取られ勝ち越せず。

今永は8回107球7安打11奪三振1失点の好投も打線の援護に恵まれず降板。9回は2番手で守護神・森原康平(31)がマウンドへ上がりわずか9球で三者凡退。

9回裏は4番手・清水達也(23)から牧、宮﨑の連打、ソトが四球で無死満塁。サヨナラの大チャンスも、代打・大和(35)は二ゴロ、知野は三振、伊藤光(34)は遊ゴロで好機を逃す。

10回は3番手・ウェンデルケン(30)が圧巻の投球で三者凡退に抑えるも、10回裏は5番手・齋藤綱記(26)に三者凡退に倒れ無得点。

11回表は4番手・伊勢が2死一・二塁のピンチを招くとビシエドに決勝打を浴び1-2と勝ち越しを許す。伊勢は6敗目(2勝)を喫した。

11回裏は守護神・マルティネス(27)に対し牧、代打・楠本、ソトが三者凡退に終わった。