■プロ野球 阪神 4ー0 巨人  (13日・甲子園)

4位巨人は阪神に2戦続けての今季12度目の完封負けで、63勝63敗2分となり貯金がなくなり勝率5割に逆戻り。また今季阪神との対戦成績が5勝1分、阪神戦だけで借金11と大苦戦。

先発の横川凱(23)が3回に無死満塁のピンチをつくると、原監督は2番手・松井颯(22)に交代。しかし松井が佐藤輝明(24)に痛恨の19号満塁弾を浴び0-4。打線は阪神投手陣の前に沈黙し、屈辱の2戦連続の完封負けとなった。

昨夜阪神・西勇輝(32)完封を許した打線は、門脇誠(22)がプロ初1番・ショート、秋広優人(20)が5月5日中日戦以来の2番スタメン。 坂本勇人(34)は6試合連続で5番・サードに入った。

先発・横川は自身3連敗中で4勝7敗、防御率3.72。今季阪神戦は4試合登板(先発3)し0勝2敗、15回1/3を投げ8失点(自責8)の防御率4.70。

阪神・青柳晃洋(29)に対し、いきなり門脇がセンター前安打で出塁も、2番・秋広が遊ゴロ併殺打で凡退。

初回の横川は、1番・近本光司(28)にセンター前安打を許し、盗塁で無死二塁も、中野拓夢(27)を三振、森下翔太(23)を三ゴロ、大山悠輔(28)を三振に打ち取り先制は許さず。

2回の攻撃は、1死から坂本が四球、大城卓三(30)がライト前安打で一・二塁。しかし7番・岡田悠希(23)の打球は投手・青柳のグラブをはじきセカンド・中野がノーバウンドで捕球、2塁ランナー・坂本が飛び出し2イニング続けてのダブルプレーで好機を逃す。

3回の横川は近本に2打席連続安打を許し、さらに初球から盗塁を決められ無死二塁。中野はセカンドへの内野安打、森下には四球で無死満塁。ここで横川から2番手・松井颯(22)に交代。大山を三振に打ち取るも、佐藤に右中間スタンドへ運ばれる19号満塁弾を浴び0-4。痛恨の被弾で大きくリードを許す。

4回の攻撃では2死から岡本和真(27)が5試合ぶりとなるレフト前安打で出塁も生かせず。

さらに5回は先頭・大城が2打席連続安打で出塁も、あと一本が出ず5回まで無得点が続く。

5回からは3番手で今季初登板の高木京介(34)が3番からの中軸を無失点、さらに6回も続投し得点圏までランナーを進められるも無失点と好リリーフ。

反撃したい打線だが、6回は青柳の前に三者凡退、7回は2番手・ブルワー(30)に岡本、坂本が連続三振で三者凡退。

8回の攻撃も3番手・桐敷拓馬(24)に代打攻勢を仕掛けるも、北村拓己(28)、長野久義(38)が打ち取られ無得点。

9回は4番手・石井大智(26)に対し途中出場の萩尾匡也(22)が右飛、丸佳浩(34)がセンター前安打も、岡本が三ゴロ併殺打でゲームセット。

横川が3回途中48球3失点で自身4連敗となる8敗目(4勝)を喫した。