新型コロナウイルスが猛威を振るっていたおよそ3年半前、休館中のオランダの美術館から盗まれたゴッホの絵画が発見されました。

ガラスをたたき割って侵入した何者かが・・・絵画とみられるものを脇に抱えて去って行きます。

2020年、ゴッホの風景画「春のヌエネンの牧師館の庭」が新型コロナ感染拡大の影響で休館中だった美術館から盗まれた時の映像です。

作品を所有する美術館は、12日、「作品が発見され現在は安全な場所に保管されている」と声明で明らかにしました。

また、発見には、美術探偵のアーサー・ブランド氏が主要な役割を果たしたとしていて感謝の意を表しています。

AFP通信によりますと、作品は、300億から600億ユーロ=日本円で最大9億5千万円の価値があるということですが、ブランド氏が入手した際は緩衝材に包んであったものの家具や日用品を扱う「イケア」の買い物袋に無造作に入れられていました。