■プロ野球 ヤクルト 2ー1 広島  (12日 神宮)

6カード連続負け越し中の5位・ヤクルトは、2位・広島に逆転勝利で51勝74敗3分(借金23)とした。

先発・サイスニード(30)が2回に坂倉将吾(25)に12号ソロを浴び0-1と先制を許すも、3回に山田哲人(31)の併殺打の間に同点、村上宗隆(23)の5戦ぶりとなる27号ソロで勝ち越しに成功。サイスニードは7回94球5安打5奪三振1失点の好投で7勝目(7敗)を挙げた。また田口麗斗(27)がリーグトップタイの31セーブ目を挙げた。

打線は中村悠平(33)が顔面死球を受けてからスタメンを外れていたが7番・キャッチャーで約2週間ぶりのスタメン復帰。

先発のサイスニードは今季21度目の登板、6勝7敗、防御率3.48。前回は5日・巨人戦で6回を6安打2失点(自責1)、一時勝ち越しの2ラン本塁打を放つも勝敗つかず。今季広島戦は1試合に先発し6月30日(神宮)で5回を8安打6失点(自責6)今季神宮での広島戦チーム唯一の黒星での敗戦投手。

サイスニードは初回を0に抑えるも、2回に5番・坂倉に12号ソロを浴び0-1と先制を許す。

打線は広島・玉村昇悟(22)に対し、初回1番・塩見泰隆(30)が安打もオスナ(30)が併殺打で得点には結びつかず。2回もサンタナ(31)、長岡秀樹(21)が安打を放つも3つの三振を奪われ無得点。

3回塩見泰隆(30)が死球で先頭出塁し、オスナ(30)がセンター前へ運び無死一・三塁。3番・山田の三ゴロ併殺打の間に同点。さらに4番・村上が逆方向への27号ソロで2-1と勝ち越し。続くサンタナは二塁打、濱田太貴(24)は四球、中村はショートへの内野安打で2死満塁も長岡は三振で追加点ならず。

サイスニードは4回、先頭・野間峻祥(30)に四球、1死とするも4番・堂林翔太(32)に二塁打を浴び二・三塁。続く先ほど本塁打の坂倉はファウルフライ、デビッドソン(32)から三振を奪いピンチ脱出。

5回も三塁までランナーを進められるも気迫の投球で無失点。さらに6,7回も3人で抑え、7回94球5安打5奪三振1失点の好投、勝ち投手の権利をもって降板。

好投に奮起したい打線だが、4回以降広島のリリーフ陣の前に得点は生まれず。

8回からは2番手・星知弥(29)が登板し1死から代打・田中広輔(34)に四球を与えるも、中村が代走・羽月隆太郎(23)の盗塁を刺し無失点。

9回は守護神・田口が登板し、1死一・三塁のピンチを招くも坂倉を二ゴロ併殺に打ち取りゲームセット。田口はリーグトップ(阪神・岩崎、中日・マルティネス)に並ぶ31セーブ目を挙げた。先発のサイスニードは7勝目(7敗)を挙げた。