■プロ野球 阪神 1ー0 巨人 (12日 甲子園)
巨人は首位・阪神に今季11度目の完封負けで、引き分けを挟んだ連勝は3でストップ、63勝62敗2分の貯金1となった。首位・阪神と16.5ゲーム差に広がり残り16試合のため3年連続でリーグ優勝の可能性が消滅した。
先発・山﨑伊織(24)が2回に木浪聖也(29)の犠牲フライで先制を許すも3回以降パーフェクト投球で、8回3安打8奪三振無四球1失点の快投。しかし打線は阪神先発・西勇輝(32) の前に振るわず2安打無得点と援護できず。西勇に完封負けを喫した。
打線は坂本勇人(34)が5試合連続で5番・サードに入った。また秋広優人(20)が外れ、レフトには1番で梶谷隆幸(35)、ライトには岡田悠希(23)が入った。
先発の山﨑は今季20度目の登板、9勝3敗、防御率3.13。前回は5日・ヤクルト戦で6回を8安打3失点(自責3)で勝ち負けつかず。ここまで9勝も8月12日DeNA戦(東京ドーム)以来白星なしと足踏みしている。阪神戦は4月27日(甲子園)の1試合のみの登板も、3回途中8失点の大炎上で負け投手となっている。
阪神先発・西勇輝(32) に対し、初回1番・梶谷、2番・門脇誠(22)が連続三振を喫し三者凡退。2回は先頭・岡本和真(27)が四球を選ぶも、坂本が投ゴロ併殺打、大城卓三(30)は一ゴロで無得点。
先発・山﨑は1番・近本光司(28)にサードへの内野安打を許すも、こちらも3番・森下翔太(23)、4番・大山悠輔(28)を連続三振に打ち取り無失点。
しかし山﨑は2回、1死から6番・ノイジー(28)、7番・坂本誠志郎(29)の連打で一・三塁。8番・木浪に初球をライトに運ばれ、これが犠牲フライとなり0-1と先制を許す。
直後の3回、7番・岡田が初球をレフト前安打で出塁も、8番・吉川尚輝(28)は初球バントを試みるもファウルとなり、ヒッティングに切り替え遊ゴロ併殺打。この日2つ目の併殺打で同点ならず。
さらに4回、5回も三者凡退で5イニング連続三者凡退、5回まで岡田のヒット1本、無得点に封じられる。
山﨑も3回から5回まで阪神打線をパーフェクトに抑え、緊迫した投手戦となる。
6回も打線は西勇に対し岡田から始まるも三者凡退。その裏の山﨑も1番・近本からの打順も2つの三振を奪い三者凡退。
7回の攻撃は先頭・梶谷がニゴロも、門脇が四球を選び両チーム通して3回表以来のランナー出塁。しかし丸佳浩(34)が見逃し三振、岡本和真(27)は二ゴロで同点ならず。
7回も続投の山﨑は大山を三振、佐藤輝明(24)を左飛、ノイジーを中飛で3回以降パーフェクト投球が続く。
8回も西に対し内野ゴロ3つで三者凡退。8回もマウンドには山﨑が上がり、7番・坂本誠の3塁線の打球をサード・坂本がファインプレーで1死、さらに木浪の打球をショート・門脇がダイビングキャッチ。この回も三者凡退に抑え、山﨑は8回3安打8奪三振無四球1失点、3回以降は1人のランナーも出さないパーフェクトピッチングも打線の援護なく。
9回も西勇が続投し、吉川は左飛、代打・秋広はライト前安打で代走・重信慎之介(30)に交代。梶谷は一直、しかし重信が盗塁死でゲームセット。
山﨑は10勝目をかけた4度目の登板も打線の援護なく4敗目(9勝)を喫した。














