この夏、4年ぶりの通常開催となり、全国から多くの人たちが訪れた『青森ねぶた祭』。経済の調査や分析を手がける企業によると、その経済効果は推計で295億円。コロナ禍前の2019年を上回り、東北の夏祭りではトップとなりました。
宮城県に本店を置く七十七銀行グループの七十七リサーチ&コンサルティングは、この夏行われた東北の主な夏祭りの観光消費額=経済効果をまとめました。その結果、トップは青森ねぶた祭の約295億円で、宮城県の仙台七夕まつりの207億円、岩手県の盛岡さんさ踊りが94億円と続いています。
コロナ禍前の2019年を上回ったのは青森ねぶた祭と仙台七夕まつりの2つだけでした。七十七リサーチ&コンサルティングは祭本来の誘客力に加えて『客足の回復やコロナ禍での貯蓄を使うリベンジ消費、避暑地としての需要なども重なったことが要因』と見ています。
一方で2024年は反動で減少する可能性も指摘していて、2023年限りにならないための取り組みも必要としています。














