ウクライナに対してアメリカが10億ドルの新たな軍事支援を発表したほか、世界各国からも支援の表明が相次ぎました。
アメリカのバイデン大統領は15日、ウクライナのゼレンスキー大統領と電話で会談し、新たにおよそ1330億円の軍事支援を行うことを伝えました。地上発射型対艦ミサイルや追加のりゅう弾砲、暗視装置などが含まれます。
また、ベルギーで開かれた「ウクライナ防衛コンタクトグループ」の会合では、アメリカに加えて、ドイツが多連装ロケットシステムの提供を表明するなど各国から支援の表明が相次ぎました。
会合後、アメリカ軍のミリー統合参謀本部議長は、ウクライナ軍が軍事支援を効果的に使ってロシア軍の戦車などの20%から30%を戦闘不能にしたとして、「大きな成果だ」と強調しました。
注目の記事
「睡眠はだいたい2時間」高市総理ハードワークの舞台裏 大量の資料を持ち帰り、昼も執務室にこもりっきり…アクセル全開で“向かう先”は?

「お金ばっかり貰いやがって」ハンター出動”拒否”問題の顛末「誰にものを言ってるのよ?」トラブル発端の副議長が直接謝罪 約1か月半にわたる騒動

聞こえない世界【東京デフリンピック】バドミントン日本代表の沼倉夫妻が“3人”で目指す頂点で伝えたいこと「コミュニケーションについて考えてほしい」

3年前に行方不明に 当時中学3年生だった梶谷恭暉さん「大好物の唐揚げを作って待っていた」我が子の帰りを待ち続ける母親は【岡山】

20歳の娘は同級生に強姦され、殺害された…「顔が紫色になって、そこで眠っていました」 女子高専生殺害事件 母親が語ったこと【前編】

「太陽フレア」連続発生 そもそも太陽フレアって?「地磁気嵐」「 高エネルギー粒子現象」は終息









