ASEAN関連の首脳会議やG20サミットに出席した岸田総理は一連の日程を終え、帰国の途につきました。
インドネシアで岸田総理は、会議の合間に自ら中国の李強首相に声を掛け、福島第一原発の処理水の放出方針をめぐって理解を求めました。
表の場では批判の応酬は続いていますが、李強首相はその後のG20で処理水に言及しないなど、徐々に軟化の兆しも見えます。
岸田総理
「(李強首相は)見識のある方であると思っております」
政府関係者はこの発言について「『見識のある人なら習近平国家主席と相談して、正しい判断をしてくれますよね』というメッセージでもある」と解説しています。
一方、G20の首脳宣言にロシアのウクライナ侵攻を直接非難する文言がなかったことには、当事国のウクライナなどから不満の声も聞こえています。
岸田総理
「昨年のバリ首脳宣言と比べましても、新たな要素も盛り込むことができています。これらがロシアが参加する形で、改めて確認された、一致できた。このことは意義があったと考えております」
新興国・途上国を取り込みながら中国・ロシアとどう対峙していくか。国際舞台での駆け引きは来週の国連総会や11月のAPECでも続きます。
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