北アフリカのモロッコで起きた地震でこれまでに2000人を超える死者が確認されていますが、被害の全容はまだわかっておらず、犠牲者は増える恐れがあります。

8日にモロッコ中部を震源として起きた地震では、モロッコ政府によりますと、これまでに2012人が死亡、2059人が負傷しています。山間部で多くの死者が出たということです。

震源地から70キロほど離れたマラケシュに滞在していた金沢大学の井出明教授がJNNの取材に応じました。

金沢大学 井出明教授(観光学)
「旧市街は外壁が崩れていたり道路が隆起していたり、目に見える被害がいっぱい出ています。ホームレスの人たちもかなりいる町です。そういう人たちが公園に集まって、不安な状況の中で時が過ぎるのを待っている」

日本の外務省によりますと、これまでに日本人の被害情報は入っていないということです。