■大相撲秋場所・初日(10日・両国国技館)
豊昇龍(24・西大関)が阿炎(29・東前頭2枚目)を下し、新大関で挑む秋場所は白星スタートとなった。
立ち合いから阿炎の強い突き押しで土俵際まで押し込まれたが、相手の腕をたぐって左に回り込み、とったりで勝利した。
豊昇龍は先場所(名古屋場所)で12勝を挙げて初優勝を飾り、初土俵から所要33場所で大関昇進を果たした。
カド番の2大関は明暗が分かれた。先場所全休の貴景勝(27・西大関)は北勝富士(31・東前頭筆頭)と対戦し、土俵際まで押し込んだがはたき込まれ取り直しとなった。取り直しの一番は、頭で当たって前に出たがはたき込みで無念の黒星。
結びの一番では同じくカド番の霧島(27・東大関)が、翔猿(31・西小結)をつり出しで破り、白星を挙げた。
今場所は横綱・照ノ富士(31)が休場となり、上位陣は3大関、3関脇、2小結で幕を開けた。先場所新入幕で千秋楽まで優勝争いを繰り広げた伯桜鵬(20)は、「左肩関節脱臼術後で現在療養中」と発表され、復帰まで3カ月以上かかる見込みとなっている。














