ペタンクやゲートボールなどのスポーツを通じて健康づくりをしてもらおうと仙台市内で高齢者のスポーツ大会が開かれています。
仙台市泉区のシェルコムせんだいで開かれている大会には、60代から90代の高齢者およそ140人が参加しました。会場では、チームごとに鉄球を投げて的までの距離の近さを競い合う、「ペタンク」が行われ、参加者が熱戦を繰り広げています。
ペタンク参加者(70代):
「グループが町内会同じだから、チームワークもばっちりです」
ゲートボール参加者(最高齢93歳):
「楽しいってことが一番ですよね。皆さんと顔をあわせてね。それが健康の秘訣でないかなと思っています」

また、ゲートボールも行われていて、参加者らは真剣勝負で競い合っていました。主催した仙台市老人クラブ連合会は大会を通して高齢者の健康づくりや介護予防に繋げたいとしています。