四国のアマチュアゴルファーたちが腕を競う「黒潮カップ」の決勝が始まりました。成年男子の部の優勝者にはプロゴルフツアー「カシオワールドオープン」への出場権が与えられます。

黒潮カップはKochi黒潮カントリークラブとテレビ高知が主催していて、今年で18回目です。

決勝は成年男子、レディス、シニアの3つの部門で行われていて、このうち成年男子の部には予選を勝ち抜いた39人が出場しています。

スタート時点での順位は、過去3連勝の経験がある谷本伊知郎(たにもと・いちろう)選手が4アンダーで単独トップ。ともに20代の中曽根多朗(なかそね・たろう)選手、竹内瑛信(たけうち・えいしん)選手が1アンダーで追いかける展開です。

曇り空だった6日の予選とはうってかわって強い日差しが照りつける中、選手たちは白熱した戦いを繰り広げています。

優勝者には男子プロゴルフツアー「カシオワールドオープン」への出場権が与えられます。