■プロ野球 ヤクルト 4ー2 巨人  (6日 神宮)

4位巨人は、5位ヤクルトに逆転負けで連勝がとまり、60勝61敗1分で再び借金生活に戻った。

予告先発のグリフィンが体調不良でビーディーが急きょ先発。1回表終了後から雨で45分の中断も3回無失点の好投。5回に岡本和の適時打で先制も、6回に3番手・バルドナードが村上に同点弾、長岡に勝ち越し二塁打を献上するなど4失点で逆転を許す。7回に岡本の犠飛で反撃するも及ばず。

試合前にまたしてもグリフィンにアクシデント。発熱のため急遽先発を回避し、ビーディが中2日で4月30日広島戦(東京ドーム)以来の先発のマウンドへ。グリフィンは前回登板予定だった8月23日ヤクルト戦(東京ドーム)でも試合前に頭部に打球を受け先発を回避している。

また打線は秋広優人がスタメンを外れ、岡田悠希が7番・ライトで8月30日広島戦(京セラドーム)以来のスタメンとなった。また2試合連続で門脇が2番・ショート、中山が8番・サードに入った。

初回ヤクルト先発・小澤から、2番・門脇がライト線への2塁打で出塁するも丸、岡本和がファウルフライで先制ならず。試合はここで降雨中断。

45分の中断を挟んでの1回裏、ビーディーはいきなり1番・内山にセンター前安打、丸山和がバントで送り得点圏にランナーを進められるも山田、村上を打ち取り先制は許さず。

3回、1死から1番梶谷が四球、門脇三飛も、丸がライト前安打で2死一・三塁。4番・岡本和は四球を選び満塁。しかし大城は空振り三振に打ち取られ先制ならず。

3回も続投のビーディーは2アウトから、内山にライト前安打、丸山和に四球、山田に死球と2死満塁。4番・村上を迎えるも二ゴロに打ち取る。ビーディは中2日の緊急先発ながら、3回無失点の粘投で役目を果たす。

打線は5回2死から門脇の2本目の安打、丸の四球で2死一・二塁。4番・岡本和が初球をレフトへ運び1-0。先制に成功する。

4回から2番手・松井颯が2回1四球無失点。

6回先頭・吉川が死球で出塁するも、代打・岸田、8番・中山が2者連続バント失敗の三振。吉川は盗塁で2塁進塁も若林が中フライで追加点ならず。

6回からは3番手・バルドナードが登板も1死から村上にバックスクリーンに飛び込む26号ソロを被弾し1-1の同点。さらに5番・サンタナが内野安打で出塁、パスボールもあり2死二塁。7番・長岡が3-1からセンターへの適時2塁打で1-2。バルドナードは14試合ぶりの失点。続く古賀に四球を許したところで4番手・田中千晴に交代。

しかし田中は代打・青木、1番・内山に連続適時打を浴び1-4。この回4失点と投手陣が踏ん張れず逆転を許す。

直後の7回は2番手・木澤から先頭・梶谷四球、門脇が7度目の猛打賞となるレフト前安打、丸もライト前安打でつなぎ、無死満塁。ここで岡本和がレフト犠牲フライを打ち上げ2-4。大城は投ゴロもランナー進塁し2死二・三塁。6番・吉川は代わった山本から中飛で同点ならず。

7回は5番手で菊地大稀、8回は6番手・今村がいずれも得点圏にランナーを置くピンチを招くも無失点に切り抜ける。

8回は3番手・星に対し、代打・浅野は三振。続く中山も三振で、この日4打席連続三振。

9回は守護神・田口の前に得点できずゲームセット。

3番手・バルドナードは連続試合無失点が“13”でストップし、来日初黒星(2勝)を喫した。