■プロ野球 ヤクルト 4ー2 巨人(6日・神宮)
5位・ヤクルトは4位・巨人に逆転勝ちし、連敗を4で止めた。チームは49勝71敗3分けで借金22となった。ヤクルトの逆転勝ちは今季15度目。
ヤクルトの先発は今季27試合目の登板となった小澤怜史(25)。先制されるも最少失点で抑える粘りのピッチングで、6回105球6安打1失点(自責点1)。6回に味方が逆転し、6勝目(4敗)を手にした。5番手で登板した田口麗斗(27)がリーグトップタイの30セーブ目。
小澤は初回、1死から2番・門脇誠に一塁線を破るツーベースヒットを打たれピンチを背負う。しかし後続を打ち取って無失点。
直後の1回裏が始まる前に、降雨で試合が中断。
45分間の降雨中断を挟んだヤクルト初回の攻撃、先頭の内山壮真(21)が相手先発のビーディからセンター前を放って出塁する。バントで送り1死二塁とチャンスを作るが、3番・山田哲人(31)が遊ゴロ。村上宗隆(23)も二ゴロに倒れて、先制ならず。
3回、小澤は2つの四球とヒットで2死満塁とされるも、5番・大城卓三を空振り三振で抑え、得点を許さない。
その裏、打線は2死から内山のヒットと盗塁で二塁にランナーを置くと、さらに四死球で2死満塁として、村上に打順が回る。しかし村上は2球目を打って二ゴロ。このチャンスも無得点。
5回途中まで無失点ピッチングを続けた小澤だったが、2死からヒットと四球で一・二塁のピンチを作ると、4番・岡本和真にレフトへタイムリーヒットを許し、0ー1。巨人に、先制点を奪われる。
直後の攻撃では、4回から代わった巨人2番手・松井颯を四球などで1死二塁と攻めるも、ここまで2安打の内山が三ゴロ。続く丸山和郁(24)も二ゴロで凡退。
それでも続く6回、3番手で登板したバルドナードから、村上が26号のソロホームランをバックスクリーンに放ち、1ー1の同点に追いつく。
さらに2死二塁から、長岡秀樹(21)がセンターにタイムリーツーベースヒットを打って、2ー1と逆転に成功する。続く古賀優大が四球を選んで2死一・二塁としたところで、巨人は4番手・田中千晴にスイッチ。ここで小澤の代打・青木宣親(41)がレフトにタイムリーツーベースヒット。内山にもタイムリーヒットが出て、4ー1。
7回からは、小澤に代わって2番手・木澤尚文(25)が登板。しかし四球と2本ヒットで無死満塁のピンチを作ると、ここで岡本に犠牲フライを打たれ、4ー2。木澤は続く大城を打ち取って、2死二・三塁としたところで降板。3番手で山本大貴(27)がマウンドに上がる。山本は吉川尚輝をセンターフライに打ち取って、3アウト。
8回は、4番手で星知弥(29)が登板。巨人の下位打線を三者凡退に抑えた。
打線は7回以降もチャンスを作ったが、追加点は奪えず。
9回は10日ぶりのマウンドとなった田口麗斗が、2死から代打・長野久義にヒットを打たれるが、岡本を空振り三振に抑えてゲームセット。














