気象庁の発表によりますと、沖縄の南に発生した熱帯低気圧が今後24時間以内に台風に発達する見込みです。

TBS NEWS DIG より

気象庁の4日15時の観測によりますと、熱帯低気圧が日本の南にあって、ゆっくりした速さで北東へ進んでいます。中心の気圧は1002ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は15メートル、最大瞬間風速は23メートルとなっています。

気象庁によりますと、熱帯低気圧は今後24時間以内に台風となる見込みです。

5日午後3時の予想では、その中心が南大東島の南南東約240キロの北緯23度40分、東経131度55分を中心とする半径130キロの円内に達する見込みです。
中心の気圧は1000ヘクトパスカル
中心付近の最大風速は18メートル
最大瞬間風速は25メートルとなっています。

6日午後3時の予想では、中心が日本の南の北緯29度20分、東経135度40分を中心とする半径200キロの円内に達する見込みです。
中心の気圧は992ヘクトパスカル
中心付近の最大風速は23メートル
最大瞬間風速は35メートルとなっています。

7日午後3時の予想では、関東の南東の北緯34度50分、東経142度00分を中心とする半径260キロの円内に達する見込みです。
中心の気圧は990ヘクトパスカル
中心付近の最大風速は25メートル
最大瞬間風速は35メートルとなっています。

今後の情報に注意してください。