全ての地点で真夏日を観測し、残暑が厳しい1日となった9月1日の石川県内。このなか、2学期がスタートした金沢市内の小学校では、暑さ対策としてオンラインで始業式が行われました。
MRO北陸放送・兵藤遥陽アナウンサー
「9月に入り新学期を迎えました。児童たちは夏休みの工作でしょうか、大きな荷物を持って登校してきました」
金沢市では多くの小学校で1日から2学期が始まり、通学路では警察や地元のボランティアなどが学校に戻ってきた子どもたちの元気な姿を見守りました。

新神田小学校では、熱中症警戒アラートが発表されていること受け、教室と会議室をつなぐオンライン形式での始業式が行われました。

児童は…
Q.頑張ったことは?
「宿題を早めに終わらせて夏休みの最後を満喫すること」
Q.2学期頑張りたいことは?
「先生のギャグをしっかりフォローすること。みんなそんなに笑ってないから。」
子どもたちが夏休みに頑張った宿題の出来は…?
児童
「カップヌードルについて自由研究でまとめました。独自の字の感じとかを作られていてすごいなってなりました」

Q.特に好きなカップヌードルの味は?
「チリトマト味です」
児童
「段ボールでJR金沢駅の鼓門を作りました。」


Q.これは何でできていますか?
「お菓子の底をくりぬきました、お金をかけても中々いいものにならないから、身近にあるもので簡単に誰でも作れるようにしました」
1日は能登地区でも始業式が行われ、県内すべての小中学校で2学期がスタートしています。