2022年、福島県内を訪れた観光客は4768万人あまりでコロナ禍前の8割まで回復しました。

県によりますと2022年、県内を訪れた観光客は4768万7000人で、前の年より約1223万人増加しました。コロナ禍前の2019年と比べても8割あまりまで回復しています。

最も観光客が訪れたのは、磐梯高原(北塩原村)の約162万人、次いであづま総合運動公園(福島市)の140万人となっています。

また道の駅も人気を集めていて「伊達の郷りょうぜん(伊達市)」は140万人と県内で最も多い来場者数となりました。

県は、「新型コロナの行動制限の緩和で観光客が回復している」として今後もPRに力を入れるとしています。