石川の地酒と食の魅力をアピールする「サケマルシェ」が来月開かれるのを前に、1日夜、関係者らを集めたキックオフパーティーが開かれました。

金沢市片町で開かれた「プレ・サケマルシェ」には、石川県内の飲食店や酒蔵の関係者らおよそ70人が集まり、1日に解禁されたばかりの秋の日本酒「ひやおろし」を味わいながら、来月に控えるイベントの成功を誓いました。

今回で10周年となる「サケマルシェ」は、石川の地酒の魅力を発信するため県酒造組合連合会などが開いているもので、選りすぐりの地酒と飲食店によるオリジナルメニューとのペアリングを楽しめます。

福光屋の福光太一郎専務は、「石川県中の美食と美味しい日本酒が集まりこういう機会はなかなかないので、ぜひ会場に来ていただいて楽しんでもらえれば」と呼びかけました。

サケマルシェは来月7日と8日の2日間、金沢市のしいのき迎賓館で開かれます。