北朝鮮の国営メディアは、最高人民会議常任委員会の総会で国内外に向けた観光のための観光法が採択されたと報じました。

朝鮮中央通信によりますと、きのう、最高人民会議常任委員会の総会が開かれました。会議では国内観光の活性化と外国人観光客受け入れに向けた国際観光の拡大のための観光法が採択されたということです。

北朝鮮では新型コロナの影響で運休していたロシアへの旅客便の運航も再開しており、核やミサイル実験で制裁を受けるなか、観光開発で現金収入獲得を目指す狙いがあるとみられています。

また来月26日に立法機関にあたる最高人民会議を首都・平壌で開催すると発表しました。

韓国メディアは、会議では8月の台風被害をめぐる対応で金正恩総書記から無責任と叱責を受けた金徳訓首相の更迭を含む人事刷新が行われる可能性があるなどと伝えています。