芋焼酎『三岳』と『愛子』が抱き枕に

皆川玲奈アナウンサー:
一升瓶の焼酎が抱き枕になりました!さわり心地、気持ちいいですよ。

屋久島で製造している人気焼酎『三岳』と『愛子』がユニークな‟抱き枕”になりました。
抱きしめれば、まるでお酒に酔ってそのまま眠ってしまったかのように見えるユニークな形。
作ったのは、アミューズメント施設を運営する大見商事株式会社です。

高さ約55センチ×横約16.5センチ。サイズ感でいうと二升半のサイズとほぼ同じ。
7月から宮崎・鹿児島の一部のゲームセンターで、クレーンゲームの景品として販売されています。

「焼酎業界を盛り上げたい」地元産業への思い

なぜ一升瓶の焼酎を抱き枕にしたのでしょうか?
担当者は、
「ここ最近‟焼酎離れ”が進んでいることや、サツマイモの基腐病(もとぐされびょう)が流行し、サツマイモの収穫量が減っている。
南九州の焼酎業界をもっと盛り上げていきたいということで、三岳酒造(三岳)と寺田商店(愛子)の2社に協力を依頼し作った」
と話しています。


本物そっくりのディティールにこだわり、三竹酒造監修のもと、外装からキャップの色など細かいところまで再現。
全国から多くの問い合わせがあるそうです。