東京電力・福島第一原発の処理水放出をめぐって、日本各地に中国からの迷惑電話が相次いでいる問題について、西村経済産業大臣は「直ちにやめていただきたい」と批判しました。
西村経済産業大臣
「24日の海洋放出開始後、日本国内において、中国から発信されていると思われる電話による嫌がらせなどが多数発生をしております。極めて遺憾であり憂慮している」
西村経産大臣は、中国からとみられる迷惑電話は病院にも数多くかかってきているとして、「直ちにやめていただきたい」と批判した上で、中国に対しては外交ルートを通じて、「適切な対応を早急に行うことを求めた」と説明しました。
この問題をめぐっては、東京電力も処理水の放出が始まった24日から27日までの4日間で、中国からとみられる電話が6000件以上寄せられていると明らかにしています。
注目の記事
福岡初のイスラム教徒へのヘイト街宣 1000年続く伝統祭礼「筥崎宮の放生会」を汚してまで…

「白いバースデーケーキが欲しい」食物アレルギーがある息子の願いが叶った日 【笑顔のケーキをあなたに 前編】

快適な秋は短くすぐ冬に…?今年も「四季」→「二季」か 22日冬の長期予報発表前に予報資料から見える“サイン”とは tbc気象台

「現金を使えない子が増えた」“新潟唯一の問屋”を継いだ駄菓子屋店主が日々感じる“現代の子ども”と時代を超えて続く“小さな社会” 新潟市秋葉区

「田舎の造園屋」が魂を込める“105万円の推し活” 同郷の横綱・大の里への愛があふれて社長は本場所の“懸賞金スポンサー入り”を決断

「お昼ごはん、何が食べたい?」と聞かれたら…どう答える?地雷ワードと神ワード 共働き世帯増も、家庭内の役割は変わらず?
