富山県内の企業ではがん検診の受診を呼びかける「がん検診受診促進週間」のキャンペーンが行われています。
「がん検診受診促進週間」は28日から始まりました。この活動を推進する富山県内の19の企業のうち富山南郵便局は、がん検診を呼びかけるマグネットシールを配達車両に貼りPR。

また窓口付近には特設コーナーが設けられ、がんを早期発見する大切さなどが書かれたポスターやリーフレットが展示・配布されています。

富山県によりますとコロナ禍の2020年ごろから県内のがん検診の受診率が下がっていて担当者はこのキャンペーン期間中に受診率の向上を狙っています。

富山県健康対策室・森本佳彦さん:「がんについては早期発見・早期治療が大事かと思っておりまして、少しでも検診に興味・関心を持っていただければと」


このキャンペーンは9月3日まで行われます。