空手や柔道など5つの競技で世界をめざす富山県高岡市の中学3年生、堀田みず希さんが27日に大阪府で行われた中学生のボクシング日本一を決める全国大会で優勝しました。

王座決定戦の最終ラウンドでは体格差のある相手の顔面に渾身の右ストレートを決めるなど3―2の判定勝ちで接戦を制し大会3連覇を果たしました。

堀田みず希さんは、ボクシングのほかに空手、レスリング、柔道、相撲にも打ち込んでいる5刀流のスーパー中学生でボクシングのほかにもすべての競技で全国大会に出場したことがあり小学生のころから数々の大会で輝かしい成績を残してきました。

中学生3年生となった今も受験勉強をしながら5種目すべての競技の練習を続けています。