福島第一原発の処理水が放出された24日以降、中国各地の日本人学校で石や卵が投げ込まれる被害が出ていることがわかりました。
日本政府の関係者によりますと、福島第一原発の処理水の海洋放出が始まった24日、山東省・青島にある日本人学校に石が投げ込まれたということです。犯人はすでに拘束されており、児童、生徒に被害はなかったということです。
また、青島の日本総領事館近くでは、日本人を蔑視する内容の落書きが見つかったということです。
25日には江蘇省・蘇州の日本人学校でも敷地内に卵が投げ込まれていたということです。通学が始まる前に投げ込まれたとみられ、児童、生徒に被害はないということです。
また、上海の日本人学校でも25日、通学中の児童、生徒らに大声で怒鳴る男が目撃されています。
北京、大連、深圳の日本人学校には24日以降、無言電話や嫌がらせ電話が相次いでいるということで、北京にある日本大使館は中国外務省などに対し、犯人を処罰するとともに再発防止策をとるよう申し入れたほか、学校の警備を強化するなどして対応に当たっています。
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