今年の夏は暑い夏になりましたが、秋も厳しい暑さが続きそうです。金沢地方気象台は22日、9月からの3か月予報を発表しました。
金沢地方気象台によりますと、北陸地方は太平洋高気圧に沿って南から暖かく湿った空気が流れ込みやすく暖かい空気に覆われやすい状態が続く見込みです。
9月と10月は天気が周期的に変わり、気温は平年よりも高くなるでしょう。特に期間のはじめは厳しい残暑が予想されることから、熱中症対策などの健康管理に注意するよう呼びかけています。降水量は、ほぼ平年並みと見込まれています。
また例年、9月から10月にかけては秋雨前線や台風の影響によって災害につながるような大雨となりやすいことから注意を呼びかけています。