ことし4月、宮崎市で遺跡発掘調査中の男性が土砂に埋もれる事故が発生したことを受け、宮崎市は会見を開き、事故の調査結果を発表しました。
ことし4月、宮崎市浮田で、宮崎市文化財課の職員、島田正浩さん(62歳)が、ショベルカーで掘った深さ1.4メートルの穴に入って作業していたところ、土砂が崩れ、埋もれる事故が発生しました。
島田さんは、現在も意識不明の状態で入院しているということです。
この事故を受け、宮崎市は、21日、会見を開き、事故原因の検証結果と再発防止策について発表しました。
それによりますと、事故は重機で堀った穴のすぐ横に排水用のパイプが埋まっていたことから、重機の重みで土砂が崩れたとみられるということです。
(宮崎市教育委員会文化財課 町田英則課長)
「二度とこういう事故が起きないように、しっかりと対策を取ったつもりではあるが、再発防止に努めて参りたい」
宮崎市では、作業員を1人にする時間を作らないことや、作業前の埋設物などの確認を徹底するなどの対策を今後実施していくとしています。
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