国際チェス連盟が、トランスジェンダーの女性の女子大会参加を禁止すると発表し、物議を醸しています。
AP通信によりますと、国際チェス連盟は18日、性別を男性から女性に変えたトランスジェンダーの選手が公式の女子大会に参加することを一時的に禁止すると発表しました。
参加の資格については、連盟が判断するとし、判断が出るまで最長で2年かかるとしています。
連盟は、ホルモンや持久力などの要因が、チェス競技に影響を与える可能性があると主張し、分析が必要だとしていますが、元選手などは「身体的な優位性はチェスには関係ない」と批判。
今回の発表に対し、「女性を侮辱するものだ」と反発しています。
スポーツ界では、多くの団体がトランスジェンダーの選手問題に取り組んでいて、国際水泳連盟や国際陸上競技連盟などは、「わずかでも思春期を男性として経験した」トランスジェンダーの女性は、女子の競技に出場することを禁止しています。
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