高校日本一をかけて争われている夏のインターハイ。今年から一部の競技で連合チームでの全国大会出場が可能になり青森県では水球の連合チームが13年ぶりに出場権を獲得。夏の全国舞台に挑む高校生たちを取材しました。

深さ2mのプールで体のバランスをとりながら得点を競う水球競技。激しい競り合いが繰り広げられることから「水中の格闘技」とも言われます。8月17日に開幕するインターハイに臨むのが青森連合です。メンバーは13人ですが…。青森山田に青森北、青森南に青森と4つの高校がタッグを組む連合チームです。

※青森連合(青森山田・3年)花岡晄成 主将
Q.大会が近づいてチームの雰囲気は?
「声を出す人も増えて楽しく練習できる時間が増えてきたなと思います」

水球は1チーム7人で構成されますが県内では部員だけで単独のチームをつくることが難しくなっていました。団体競技では他の競技でも部員不足の状況が見られ、全国高体連は今年、水球を含む9つの競技で合同チームでの参加を認める方針に舵を切ります。全国大会への道が開けたことで青森県勢は連合チームを結成。7月開かれた予選で13年ぶりにインターハイの出場権を獲得しました。
※青森連合(青森北・3年)砂川晃生 選手
「どういう形であれ出たいと思っていたので3年生、最後の夏にこういう機会をもらえてすごくうれしいです。」

※青森連合(青森山田)舘山将司 監督
「子どもたちの出場の機会が増えた訳で、それで子どもたちが目の色を変えてがんばってくれる、成長につながっているなというのがまず第一にあって、ありがたく感謝をしています」

全国舞台を射止めた青森連合。高校は別々ですが国体でともに青森を背負って戦ってきた選手が中心で決して即席のチームではありません。ただ出場するだけではなく目指すは勝利。エースの砂川晃生選手は自宅でも欠かさずトレーニングを行い、全国で勝つための得点力に磨きをかけてきました。

※青森連合(青森北・3年)砂川晃生 選手
「相手が見ていない隙に裏を突いたりして(ディフェンスの)前に入って点決めるのが自分が一番得意かなと思います。バーに当たって入るシュートが一番気持ちいいです。バーに当たるってことはギリギリじゃないですか。ゴールの。キーパー取れないみたいな」
地元・青森を背負って挑む夏の全国舞台。7人の選手たちが口にする言葉は違いますが目指す思いは1つです。
※青森連合(青森山田・3年)花岡晄成 主将
「青森連合の楽しい雰囲気を作っていって楽しく試合に臨んでいい結果を残したい。一戦一戦集中して行こうと思います。」
※青森連合(青森北・3年)砂川晃生 選手
「ガンガン攻めて怖がらないで点数いっぱいとって勝ちたいと思っています。毎試合3点以上は必ず決められるようにしたいです」
水球に青春をかけた高校生たちの激しく、熱い夏が始まります。















