藤崎町で行われた伝統行事、「ながしこ」です。山車の飾りとなっているのは、ポーズをとる町民で、「生き人形」を運行する珍しい行事です。
町民のユニークなアイディアがつまった「ながしこ」、大盛況でした。
ちょんまげをつけて仮装しているのは、藤崎町の伝統行事、「ながしこ」に参加する人たちです。こちら、久井名舘(ぐいなだて)町内会の仮装のテーマは、藤崎町出身の元大関で相撲の神様と呼ばれた大ノ里です。仮装した生き人形が参加する「ながしこ」が始まったのはいまから100年前の大正12年でした。
旧藤崎村が町政を施行したさいに、芝居好きな町民が考案したとされています。ことしは新型コロナの影響で4年ぶりの開催、参加した団体はいずれも力作ぞろいです。なかでも、会場を沸かせたのは子どもたち3人組。お笑い芸人に扮して、このパフォーマンスです。
※藤崎町民は「すごいアイディアだなと思って感心しました。町を愛する気持ちが溢れてていいと思った」
※中学時代に参加した母親は「この子も大きくなったら出てほしいなと思っている。(子どもに)ねぇ、すごいね、みんながんばっているね」
このながしこも、20年前は10団体が参加していましたが、徐々に減っていきことしは3団体。担い手不足は深刻です。
※生き人形で参加した 久井名舘町内会 葛西雅弘さん「出る前は大儀だったが、出ればじゃわめぐ。若い人を巻き込んでやりたい」
「ながしこ」は藤崎町ならではの行事として町民に愛され、受け継がれていきます。














