愛媛県警察によりますと、今月6日、愛媛県大洲市内に住む無職の男性(60代)がパソコンで動画サイトを検索していたところ、突然、警告画面が表示されました。
男性がパソコンに表示された連絡先に電話したところ、片言の日本語を話す男から「ウイルスに感染した」「修復するのに費用がかかる。電子マネーを購入してカード番号を教えてほしい」と言われました。
これを信用した男性は、翌7日から8日までに複数回にわたり、市内のコンビニで合計16万円の電子マネーを購入し、相手にプリペイド番号を伝えだまし取られたということです。
警察では、料金を電子マネーや宅配便で送るよう電話で指示された場合は、まず詐欺を疑い相手の指示に従うことなく、電話を切り警察に相談するよう呼び掛けています。
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