おととい、神奈川県鎌倉市のJR大船駅構内で電車と電柱がぶつかった事故を受け、国の運輸安全委員会はきょう、原因を調べるために調査官を派遣しました。

おととい午後9時半ごろ、鎌倉市のJR大船駅構内で電車が電柱とぶつかり、JR東海道線が東京駅から熱海駅の間の上下線でおよそ10時間運転を見合わせました。

国土交通省によりますと、この電車に乗っていたおよそ1500人が1時間から2時間ほど閉じ込められ、乗客3人と運転士のあわせて4人が軽いケガをしました。

この事故を受け、国の運輸安全委員会はきょう、調査官2人を派遣し、JR東日本の横浜支社で関係者から聞き取りを行うということです。また、この事故をめぐって関東運輸局はきょう、JR東日本に対し警告文書を出しました。

警告はJR東日本の安全統括責任者に宛てられたもので、事故の原因を調べるとともに、同じような事故が起きないように取り組みを進めるよう求めています。また、事故が起きてからの乗客への対応についても検証し、必要があれば対策を講じることを求めています。